カグスベール(トスベール)使い方
以前、襖のすべりで紹介した商品なのですが お問い合わせがあったので、もう少し詳しく書いておきます。 まずは
襖(ふすま)への使い方
パッケージを開けると、シール状のトスベールが18枚入っています。
大きさは厚さ約0.76ミリ、幅約12ミリ、長さ約30ミリです。
襖の底の両端部分(ゆびさしてる所) に貼るのが効果的です。
写真のように縦のフチにかかるように貼るのが良いと思います。
縦のフチにはザラつきもあり、滑りにくさや、嫌な音の原因になる事が多いためです。
続きまして
マウスへのカグスベール(トスベール)の使い方
以前から仕事でトスベールを長く使ってたのですが、
マウスソールの代用としてトスベールを使う
というのは、思いつきませんでした。
知った時は、なるほどなあ。と感心しました。
という訳で早速やってみました。
革などに穴を開けるポンチがあったので、 木片にトスベールをおいて、金槌でポンチを叩き、円形に打ち抜いてみました。
ポンチサイズは直径9ミリです。 写真、左下にあるマウスの底に貼ってみました。
ちょっと大きかったかな・・・
個人的には直径7ミリくらいが良いように思いました。
お次はこちらのマウスにも
複雑な形です。
今回は書類に穴を開けるパンチでも打ち抜いてみました。
小さいのが書類に穴を開けるパンチで打ち抜いたもの。
直径約5ミリ 大きいのは、先ほどの約9ミリの。
今回、はさほど純正マウスソールが減ってなかったので上から貼りましたが トスベールの粘着性が良いので、そのまま使ってみようと思います。
(高さが足りないと感じた時は貼り重ねるのも良いでしょう)
万全を期すなら、古いのを取り除いたほうが良いでしょう。
使った感想ですが、純正より滑りが良いかも。 (純正がヘタってたからそう感じるのかな?)
参考にしてください。