さる5月3日に日野祭が執り行われました。

 

上の写真は五社神社を出発した神調社

午前3時くらいに「起こし太鼓」が鳴って毎年は目が覚めるのですが

眠りが深かったのか起きませんでした。

三人の神子の皆さん。

朝早くから、夕方まで長時間ご苦労様です。

今年は綿向神社に16基の曳山が揃いました。

6年ぶりの事だそうです。

16基全て揃うと流石に迫力もあり壮観でした。

 

 

こちらは清水町の曳山なんですが

中に収まっている障子の張り替えを当店で施工させて頂きました。

昨年は私的な用事で日野祭の見学に来る事が出来ず

そういや、清水町の曳山の障子の張り替えの事も記事にしてなかったなあ~

って実物を見て思い出しました。

緑色に見える部分です。

紋紗という裂地が張られています。

障子を保管する為の箱ごと預からせて頂きました。

所々、紋紗が弱って破れてたりします。

 

曳山の中に人も乗られますので、うっかり障子にもたれてしまう事もあるらしく

骨が折れている所もありました。

出来るだけ、新品当時の施工方法に近づけるため

折れてる骨は漆で接着しました。

ぐるり周りと十字に薄い和紙が貼ってあったのですが

周りはほつれ止めかな?という気がするのですが

十字に貼ってあるのは意匠の為なのか?

それとも、曳山が造られた当時は、そこで継いでほつれ止めなのか?
(施工前の状態でも良く観察してみても継いである形跡はありませんでした。
前に張り替えられた時期は不明ですが、昭和にはなってたかな?と想像)

 

とにかく、出来るだけ雰囲気を似せる為に十字にも和紙を貼り納品させて頂きました。

ありがとう御座いました。