寺尻地蔵堂 旧茶屋町(てらじりじぞうどう きゅうちゃやまち)

 

寺尻のこの辺りは「茶屋町」と呼ばれていました。

ここを通る道は、昔の御代参街道で

土山宿を経て伊勢参りをする旅人が毎日多くこの道を通りました。

その旅人のために街道筋に茶店や料亭などを設けられていたので

「茶屋まち」の名で呼ばれていました。

明治以降は年々、通行人が減り、茶店なども姿を消していきました。

今は旅人の道中安全を祈って造られた地蔵堂や道標などが

昔の面影を残しています。 

 

 

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 道標(どうひょう)

 

道標は中井氏によって建てられたもので

上野田の伊勢道常夜灯と同じ「文化4年丁卯」の年に

中井氏によって建てられています。

「右 長徳寺 百くわん音一丁、ひのかち道」

 

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「左 たが北国道」と刻されています。

「ひのかち道」とは、ひのちか道のことなのでしょう。

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滋賀県蒲生郡日野町寺尻478

 

つづく