岡本町通り(おかもとちょうどおり)
天文3年(1534)氏郷の祖父蒲生定秀公が、日野の城下町を造って町割をしたとき、
東近江市蒲生町岡本方面から移住した人たちがこの地に住み、 故郷の名をとって岡本町と称した。
天正10年(1582)領主氏郷公は、以前より盛んだった商業をより振興させるため、
日野城下町を楽市楽座の場とし、岡本町筋をその市場としたので、
近くの町々では最も賑わいを見せた場所が、この辺りだったと伝えられている。
(かし上げの辻から細い道を通り、左右を見た景色)
画像の赤い自動販売機のあるお店は 徳田醤油醸造所です。
とても、美味しい醤油です。
つづく