かし上げの辻(かしあげのつじ)

 

滋賀県蒲生郡日野町松尾2丁目135

 

石原町より、岡本町へ出るこの辻を「かし上げの辻」と呼んでいる。

かしあげのつじ

 

 

 

 

 

 

 

 

永和年中(1375-79)に綿向神社の祭礼が斎行された時、 神輿がこの辻の前で動かなくなったため、

神に伺うと出雲家の子孫がお供に出ていないとのお告げがあり、 早速使いをやってそのわけを伝えた。

ちょうどその頃は、田植えの時だったので、

田植え姿のまま連れてきて、米を炊き上げ神輿に供え芝田楽を奏すると、

神輿が軽々と上がり西の野にある、お旅所へつくことができた。

それ以降、人々はこの辻を「かし上げの辻」と呼ぶようになったと伝えられている。

かしあげのつじ

 

 

 

 

 

 

 

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